2017/02/10

25C、23Cタイヤの違いって何?

How to 〇〇

注目度急上昇!25Cのタイヤ

23Cと25Cのタイヤ

ここ最近ロードバイクで25㎜幅のタイヤが良いと使われている方も増えてきています。トレックのロードバイクにいたっては完成車で販売されているモデルは25Cのタイヤが付いてきます。その理由として25Cのタイヤがいろんな面で優れているからで、人によっては25Cの方がスピードが出ると言う人も。一体なぜ25Cがここまで注目されるのかその秘密に迫ります!

接地面積は変わらない

接地面の違い

タイヤ幅が広がると地面との摩擦が大きくなり抵抗が増えるように思いますが、実は同じ空気圧下では23Cと25Cとでは接地面積はほとんど変わりません。ただし、地面に接地する部分の形状は大きく変わります。
写真の青色の円は地面との接地面を表してみましたが、23Cは縦長に地面と接地し25mmは横長に接地するイメージです。接地面積は変わらず接地する部分・形状が変わる感じです。
接地面積だけの話であれば両者の違いほぼほぼなくこの部分での抵抗の違いや差はありません。23Cは縦長になるぶん接地時間がながくなりそこでの抵抗は大きくなるかもしれません。

変形によるエネルギーロス

タイヤの変形

では25Cと23Cとの大きな違いは何か、それはタイヤの変形量が違ってくるのです。
バイクに乗っていると車重や体重がタイヤにかかりますが、23Cだと荷重がかかった時にタイヤが変形(潰れる)がおおきくなります。25Cは空気量も多くなるので変形が少なくなります。この変形量の差がいわゆる転がり抵抗となるのです。
23Cは変形量が大きくなるのでそこでのエネルギーがロスしますが、25Cでは変形量が少なくなりエネルギーロスも少なくなる。だからこそ同じ空気圧で比べた場合太いやタイヤの方が転がりが軽くなり速く走れるということなのです。

25Cのメリット

25㎜幅のタイヤ

変形量が少ないことによるエネルギーロスの少なさ以外にもメリットはあります。
空気量が大きくなるので振動吸収性も高まり乗り心地がこ向上します。また接地面も横に広がるのでコーナーでの横剛性があがりより安定しコーナリングも安心して行えるでしょう。リムとタイヤとの段差がすくなるのでエアロ効果も期待できます。

23Cのメリット

タイヤ重量

では23Cがダメなのかと言えばけしてそんなことはありません。大きなメリットはタイヤ重量があげられます。平坦な道ではそんなに気になる事ではないでしょうが、ヒルクライムとなった場合少しでも軽い方が負担も少なくなります。
また、接地面が縦長なので急加速の時のトラクションは高くなります。スタート時もそうですが、スプリントなどを仕掛けるときの漕ぎ出しの路面へのクイツキは良くなります。当然空気圧を上げることで抵抗は減るので重量や加速感を求められる方など比較的にレース向きのタイヤとも言えるかも知れません。

ワイドリム化

ワイドリムのホイール

最近ではプロ選手も25㎜のタイヤを使うことが多くなっています。フレームも剛性が高くなり少しでも快適性を上げるためだったりするのかもしれません。
それに伴い各ホイールメーカーもリム幅を広げるワイドリム化が進んでいます。ワイドリムにすることで25Cのタイヤとの整合性を上げるためだったりもします。それによりタイヤとリムの段差がなくなり空気抵抗も減りタイヤの変形も抑えることが出来ます。
ただしワイドリムにより23mm幅のタイヤが使えないホイールが増えています。また古いロードバイクで25Cのタイヤを履くとフレームにやブレーキに干渉してしまうことがあるので注意が必要です。

いろんな種類のタイヤ

23Cが決して悪いタイヤというわけではありませんが、今後25Cが主流になりそれ以上太いタイヤが履けるモデルも増えてくるでしょう。タイヤメーカーでもハイエンドモデルでの太いタイヤ展開がふえてきているので性能UPも出来ます。タイヤを変えるだけでも走りは大きく変わってきます。軽いタイヤ、パンクに強いタイヤなどなど性能もいろいろ。自分の走り方や好みでタイヤをアップグレードしてみては?その中でも25Cのタイヤはオススメです!
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