今回は、

◆30代後半から気になり始めた小じわと乾燥肌
◆30代後半になってシミや乾燥が激しくなりました。

「シミ」や「小じわ」、「乾燥肌」で悩む30代後半の女性たちによる体験談とそれぞれがとった対策についてご紹介していきたいと思います!

【①-1】30代後半から気になり始めた小じわと乾燥肌

肌の乾燥が気になり始めたのは30代半ばを過ぎた頃からです。

子どもを出産してからは、ベビーカーで買い物や子ども支援センターに出かけていましたが、子どもが1才になるまでは一日の大半を家の中で過ごしていました。

その頃は入浴後にのんびりスキンケアをする時間をとれませんでしたが、暖房や加湿器をつけていたせいか、肌あれや乾燥で悩むことも少なかったように思います。

子どもが1才を過ぎ、ヨチヨチ歩きを始めるようになると、午前中は近くの公園で遊ぶようになりました。

私の住んでいる地域は冬には乾燥した北風が強く吹きます。

風が少しくらい強くても、子どもは外遊びが大好きですし、私も公園でママ友とおしゃべりするのが楽しかったので、天気の良い日には毎日のように外遊びに出かけていました。

そんな時、家に帰ってふと鏡を見てみた私は、鏡の中の自分の顔に衝撃を覚えました。

【①-2】30代半ばを過ぎ、変わり果てた私の顔

目じりと目の下には細かいシワがあり、よく見ると頬と口の間にもほうれい線らしきものがうっすら残っています。

頬はカサカサ、鼻のあたりもよく見ると乾燥していて毛穴が余計に目立っています。

普段、肌の状態を毎日鏡でチェックしていましたが、鏡を見るのは決まって風呂上がりのスキンケアの時間。

身体も温まり、湯気で肌も潤っているので、自分の肌の乾燥にはなかなか気づくことができませんでした。

それ以来、何をしていても肌の状態が気になって仕方ありません。

とはいえ、高いエステには通えないし、時間をかけてスキンケアをする時間も取れません。

子どもが寝た後に化粧水パックや美容液などでスペシャルケアをしようと思っても、子どもを寝かしつけているうちに自分も一緒に眠りこんでしまうこともしばしば。

「自分の肌を何とかしたい!」と思っていても、そのために有効な手立てを打つことがなかなかできませんでした。

私がどんなに乾燥肌で悩んでいても、毎日の子どもの外遊びには付き合わなければなりません。

本当は出かける前に化粧水や乳液をたっぷり肌に浸みこませればいいのでしょうが、玄関で靴を履いて待っている子どもを見ると、なかなかそういうわけにもいきません。

結局、日焼け止めを適当に塗り、子どもと一緒にいつもの公園へ。

私にできるのは、北風に背を向けて、なるべく顔に乾燥した北風が当たらないようにすることくらいでした。

【①-3】乾燥肌の悩み…

肌が乾燥するようになって分かったことは、刺激の強い化粧水がつけられないということです。

以前はどんな化粧水をつけても肌に合わないということはありませんでしたが、乾燥肌になってからは、例えばプチプラの化粧水をつけると、肌がヒリヒリしたり赤くポツポツとした湿疹のようなものが出来てしまったりするようになりました。

初めのうちは、ちょっとヒリヒリしてもすぐに治まっていましたが、だんだんと痒みや痛みを伴うようになってきたため、化粧水を変えざるを得ませんでした。

今では敏感肌用の化粧水を使っており、肌の状態は落ち着いてきましたが、相変わらず肌の乾燥は治っていません。

また、肌が乾燥すると小じわが目立つし、メイクをしても時間の経過とともにシワにファンデーションがたまってしまいます。

これ以上シミやソバカスを増やしたくはないので、日焼け止めだけは塗っていますが、それ以外には何も塗っていません。

できればメイクでシミやソバカスを綺麗に隠したいのですが、ファンデーションを塗れば塗るほど、メイクが崩れた時に余計老けて見えてしまいます。

【①-4】結局、乾燥肌の悩みは解決できませんでしたが…

乾燥肌は肌表面の問題だけでなく、身体の血行が悪いことにも原因があるというので、体を温める食材を取り入れたり運動をしたりしていますが、一朝一夕には解決しません。

気長に頑張るしかないとは思っていますが、気長に頑張れは、それだけ年齢も上がってしまうので、効率よく乾燥肌を改善させる方法があればいいのにな、と思いながら毎日過ごしています。

【②-1】30代後半になってシミや乾燥が激しくなりました。

20代のころはシミも気になるほどではなく母親がエステテイシャンというのもあり、定期的にお手入れをしてもらったりしていたので、どこかそれで大丈夫!と思っていました。

夏になっても、海などはあまり好きではなく、仕事も室内の仕事でしたので、それほど紫外線対策をしていたわけでもなく、通勤の際にも日焼けどめなどを塗ったことはありませんでした。

もちろん購入すらしていなかったと思います。

当時使用していた化粧品にもUVカットが入っていましたので、それで十分だと過信していました。

もちろん夜遊びも良くしていて、メイクしたまま寝て起きて等もよくありました。

当時メデイアで、1日メイクを落とさなかったら1年肌が老化すると騒がれていましたが、自分は大丈夫、と思っていました。

その頃は自分が年を取るとか、老けていくとか、まったくかんがえてもいなかったですし、想像すらできていませんでした。

【②-2】30代になると感じる肌の変化

それから30代に入り仕事辞めて、出産をしました。

まずびっくりしたのは出産でこんなにも色々変化するものだとは思いませんでした。

その時既にここにシミがあったかな?とは思っていました。

がそんなに意識して気にすることもなく、日々に追われていました。

育児に追われる毎日の中でメイクをする機会も少なく鏡をみることさえなくなっていました。

その時から一番に感じていたのは手の乾燥、老化です。

ずっと刺激の強い薬剤を皮膚が強いからと素手で触っていたのを後悔しました。

それから手のケアばかりに神経がいっていました。

色々なハンドクリームを買っては試していました。

ただそれもトイレに行くたび手を洗ったりおむつを変えては手を洗ったりでハンドクリームをぬるのが煩わしくなっていきました。

そこからすくすくと子供も成長していき、大きくなりある冬の事です。

【②-3】顔のホウレイ線やシワが徐々に目立ち始め…

私は普段から、よくハットをかぶるのですが、その状態で車を運転していた時の事です。

隣に座っていた子供に「ママ、なんでここに線あるの~?」とホウレイ線を指摘されてしまいました。

とっさに「帽子の影じゃないかな~?」と答えたのですが、あまりにも唐突でショックで鏡ですぐにチェックしました。

なるほど。確かにくっきりある。前からあったかな?とさえ思っていました。

それから子供によく指摘されるようになり自分でもだんだんきになるようになってきました。

そこからです。

事あるごとに鏡でチェックしていましたが、シミもこんなに濃かったかな?と気になり始めました。

そこからお風呂上がりのお肌のつっぱりも感じるようになってきました。

今まではお風呂上がりから寝るまで顔に何もつけていなくても忘れているくらいだったのに、もう今では肌のつっぱりが塗り忘れを教えてくれます。

何も塗らず少しかがんで子供と話していたら今度は「ママなんでここにシワできてるの~?」と言われてしまいました。

つぎはおでこです。

【②-4】顔や全身の肌に衰えに気を使うように

そこから再燃し、サプリメントを飲み始めお風呂上がりは全身ボデイローションを塗り顔はまずパックをしてから乾燥しないようにゲルを塗っています。

普段のメイクもミネラル系のファンデーションに全て買い替えました。

メイク下地もファンデーションもコンシーラーもお粉も直接肌に付けるものには全て気を使いました。

お皿を洗う時などは手袋をつけてみたり、寝るときにはマスクをして顔を保湿したり、手にしっかりハンドクリームを塗り、手袋をして眠りにつきます。

その甲斐があってなのか、最近ではハットをかぶっていても、ほうれい線や額のシワを子供には何も指摘されなくなりました。

毎日これが全て実行出来るわけではありませんが、なるべく乾燥や紫外線には気をつけて生活していきたいと思います。

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この記事を書いた人

ビューティースキンよしこ
私の名前はビューティースキンよしこと申します。
性別は女性で、年齢は25歳です(実際の年齢35歳)。
趣味は、スキンをビューティーさせることで、現在は肌のお悩みは一切はありません。
お肌は日頃のケアが非常に大切ですので、手遅れにならないうちに対策をすることが重要になってきます。